フレンドホームとは
児童養護施設や乳児院(以下「施設」という。)には親の離婚、病気、出産、親からの虐待など、様々な事情により家庭で生活できない多くの子どもたちが生活しています。
このような子どもたちを、学校がお休みの期間などに、皆様のご家庭で数日間お預かりしていただくのが「フレンドホーム」です。
施設で生活する子どもたちにとって、施設で体験することができない家庭での生活体験は、今後の子どもたちの成長においてとても大切です。
調布学園、第二調布学園ではフレンドホームを募集しています。
フレンドホームの条件
- 原則、都内にお住いの方であること。
- 申込者は、心身共に健全であること。
- 申込者と起居を共にする成人の親族等がいること。(子どもと適切に交流できると認められる特段の事情がある場合は除く。)
- 家族の皆さんが児童福祉に熱意と愛情をもっており、フレンドホームの期間中、子どもの養育に専念できる方がいること。
- 住居の広さや間取りについて適切な環境が確保されていること。
- お預かりいただく子どもを施設まで送迎できること。
その他の要件については、東京都のフレンドホーム制度実施要綱を満たすことが必要です。詳しくはフレンドホーム制度のあらましをご覧いただくか、お電話でお問い合わせください。
お申込みから交流までの流れ
- 施設に連絡後、施設にお越しいただいて制度説明
- 施設へ申請書の提出
- フレンドホーム担当職員による家庭訪問
- フレンドホーム登録
- 子どもの紹介、交流の開始
お申し込み・お問い合わせは
調布学園・第二調布学園 フレンドホーム担当
TEL:042-483-7611
mail:jidoyogo@chofugakuen.com